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てっちりラボ

ふぐと鉄板焼きガブ飲み酒場
http://tecchiri.com

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てっちりラボ

食べ放題プラン始動





てっちりラボは
日本の食文化を研究しています。

古来より日本には化学調味料・保存料・防腐剤などに頼らずとも、

安心・安全な世界に誇れる食文化あり。

おいしい食をお客様に安心・安全にお届けする。

そんなことを実直にやっているお店です。

これが、飲食人の務めだと信じています。

てっちりラボで使用する昆布の画像
てっちりラボで使用する4鰹節の画像
てっちりラボで使用する塩
てっちりラボで使用する味噌
てっちりラボで使用する醤油


てっちりラボのこだわり


約18畳の客間にたった5テーブルを配したゆったり空間から始まった。

老若男女おいしいトラフグを気軽にお楽しみ頂ける隠れ家レストラン。

お店を探しても見つからない人続出。

見つからないとお怒りの電話もしばしば。

お蕎麦とふぐ料理を召し上がって頂く空間として100年の歴史を持つ古民家は最高でした。  

てっちりラボの原点

てっちりラボが創業した今福南の店舗に負けず劣らない店舗をずっと探し回り、

現在のてっちりラボ庄内総本店に!

創業店舗に負けず劣らない純和風のどこか懐かしい雰囲気を作り上げ、 隠れ家レストランとして『ゆったり』『長時間』『安心』『安全』に大切な方と過ごして頂く飲食店。

それが、てっちりラボです!

てっちりラボのてっさ
てっさ1人前税込み1300円
てっちりラボのてっちり
トラフグのてっちり1人前税込み1980円~
てっちりラボの安心のとらふぐ
下関から産直で安心安全なとらふぐを使用




てっちりラボは〆の雑炊を最高のごちそうに!

てっちりラボは〆の雑炊を最高のごちそうに!

てっちりラボでは、とらふぐだけでなく様々なふぐで出汁を取り、

旨い雑炊をお手ごろな価格でご提供できないか本気で模索してきました。

結果、とらふぐ以外では旨い出汁は出ない。

そして、熟成させたとらふぐは更に旨い。

これがてっちりラボの結論です。

それならば、出汁がよく出る熟成とらふぐのアラから更なる上質な出汁が出るようによく掃除し、大量のアラをお手軽な価格でご提供すれば誰でも〆の最高の雑炊が食べられる。

皆さん驚かれますが、価格に見合わないとらふぐの量。
これが他のてっちり屋とてっちりラボが大きく違う点です。

雑炊を最高に旨く召し上がって頂きたい。

かなり厳しい市場価格と戦いながら、てっちりラボが選んだのはお客様の笑顔です。

※ 2人前でこのアラの量。こんなお店日本中探してもありません。
てっちりラボはふぐ消費量日本一の大阪の食文化を応援しています。


てっちりの由来

てっちりラボ的てっちりの名前の由来

大阪ではふぐ鍋の事を「てっちり」と呼びます。

なぜそう呼ぶのかというと、

「鉄砲にあたると死ぬ」

「ふぐにあたっても死ぬ」

どちらに当たっても死ぬことからという説があるようです。

鉄砲もふぐの毒もどちらも当たると死ぬ。

こんなところからも大阪人の粋を感じさせられちゃいますよね?

てっちりラボは最大60名様の貸し切り宴会が可能。

所説ありますが、

豊臣秀吉が文禄・慶長の役(1598年)の際、

ふぐに当たってなくなる方が多かった為

『河豚(ふぐ)食禁止令』を

出したと言われています。

ですが民衆の中には隠れて食べる人もいて取引があり、

隠語として「てっぽう」や「てつ」と呼ばれていました。

安土桃山時代・江戸時代は

てっぽうという呼び方が全国的でしたが、

現在では大阪でもご年配の方しか通じなくなっています。

山口県下関市みもすそ川公園長州砲

ちなみに全国でもてっちり鍋のように

変わった呼び方をする県があります。

長崎のある地方ではふぐ鍋の事を「

がんば」と呼ぶそうです。

なぜそう呼ぶのかは諸説あるようですが、

遺体をいれる「かんおけ」を意味する「がんばこ」を

用意しても食べたいほどの美味しさからきているようです。

つまりがんばこが変化してがんばになったのでしょう。

山口県下関市唐戸市場

てっちりの「ちり」の部分はどこからきているのでしょうか?

どうやらふぐの身を熱湯につけるとチリチリっと

縮んでしまう様子からそうつけられたようです。

また、名古屋は昔、尾張と呼ばれていて、

名古屋のある愛知県と隣県の岐阜県は

昔、美濃・尾張と呼ばれていました。

それがふぐを食べると

「毒に当たれば身の終わり」「みのおわり」

となり、尾張は今の名古屋ですから

「ナゴヤフグ」と呼ばれているようです。

また、ふぐの皮は三層になっており、

一番外側の皮を「外皮」、

内側には「とおとうみ」と

呼ばれる皮下組織が付いており、

最後に身のまわりに残る薄皮を「身皮」と呼んでいます。

身皮(三河)に近いところから

内側の皮を遠江と呼ばれるようになったようです。

ここにも、粋な語呂合わせがあります。

下関市唐戸市場内とらふぐオブジェ

大阪のてっちり鍋のほかに面白い呼び方として

鹿児島県の「ジュッテントン」という

ふぐ鍋の呼び方があります。

ふぐの毒に当たると

10回転して転ぶほど苦しむというところから

そういう名前がつけられたそうです。

ちなみに全国一ともいえるふぐの産地である下関では

ふぐの事を「ふく」と呼ぶのは有名です。

これは、それまで禁止だったふぐ食を

山口県の下関で当時総理大臣だった伊藤博文氏が食し、

そのおいしさから下関でふぐ食を解禁なさったそうで、

下関ではふぐを「福」が来る縁起物としての

気持ちもこめてそう呼んでいるそうです。

唐戸市場とらふぐモニュメント

このような経緯で、山口県では日本中のふぐが集まり、

熟練したふぐ職人によって安全にふぐを食する工夫が

長い年月積み上げられました。

そんな安心・安全な山口県産のとらふぐに

てっちりラボではこだわり、

産直・安心安全・低価格でご提供しているのです。

皆さまも、ふくを食して福を呼び込みましょう!

現地に行ける方は是非下関へ
今すぐ行けない方はしゃーなしでてっちりラボへ!

てっちりラボでは、新忘年会、成人式、歓送迎会、ご結婚、お受験、誕生日など様々な皆様のTPOに合わせ『ふく』でおもてなしさせて頂きます。

大切な方との良い時間をお過ごしくださいませ。

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